昨年の飛騨生きびな祭=高山市一之宮町

 飛騨路に春の訪れを告げる「第73回飛騨生きびな祭」(飛騨一宮水無神社、蚕糸農業祭奉賛会、岐阜新聞社、岐阜放送主催)が3日、高山市一之宮町の同神社一帯で開催される。

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 1カ月遅れの飛騨地方のひな祭りに合わせて行う祭り。1952年、養蚕や農業の振興、女性の幸せを願って始まった。主役の生きびなには、飛騨一円から18~25歳の女性9人が選ばれており、神事や行列に参加する。

 行列は午後1時に同神社を出発。平安装束に身を包んだ生きびなや稚児らが、古式ゆかしく神社とJR飛騨一ノ宮駅を結ぶ一帯を練り歩く。雨天の場合は神社回廊で行う。

 行列の後、同神社で祭典や奉納演芸、生きびなによる餅まきや撮影会が行われるほか、終日、地元特産品の販売もある。