岐阜市の金華山(329メートル)で昨年から山岳事故が相次いでいる。管轄する岐阜中署によると、下山中の転倒・滑落事故が多く発生しており、春の行楽シーズンを迎え、署は計画的な登山を呼びかけている。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン金華山での昨年1年間の事故件数は21件(遭難者数23人)で、過去10年で最多だった。今年も今月18日までに7件(同7人)発生し、うち1人が滑落死した。足首や膝を骨折した人もいる。ロープウエーで登った人や登りとは違う登山道を選んだ人が下山中に事故をするケースが多くみられる。署は脚力に合った登山道を選び、慎重に歩くことが大切だとしている。
19日には同署員が岐阜城近くで啓発活動を行い、登山時の注意点をまとめたチラシを行楽客らに配布した。今後県警ホームページでも情報発信を行う予定。担当者は「低山でも油断は禁物。十分に事前準備をして登山を楽しんでほしい」と話す。
(青山和史)










