【ワシントン共同】米国務省当局者は20日、米国がイスラエルとレバノンの2回目の協議を23日にワシントンで主催すると明らかにした。両国の10日間の停戦が17日に発効して以降、初の対面協議とみられる。停戦延長や和平実現に向けた取り組みを話し合う見通し。

 イスラエルとレバノンは14日、米国の仲介で1993年以来となる高官級協議を実施し、レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラと交戦を続けたイスラエルが停戦に応じた。イスラエルのヒズボラ攻撃は米イラン協議の障害となっており、トランプ政権は停戦維持へ働きかけを強めている。

 米当局者によると、23日の協議は国務省で開かれ、イスラエルとレバノンの駐米大使が出席する予定。イスラエル軍は停戦発効後もレバノン南部に支配地域を設置し、駐留しており、不安定な情勢が続いている。