サッカー元日本代表でタレントの前園真聖さん(52)がバラエティー番組のロケ中に大けがを負った事故を巡り、テレビ東京は23日、調査結果の概要を明らかにし「企画の安全性を議論、再考する時間的な余裕が確保されておらず、事前の安全対策が不十分だった」などと説明した。

 テレ東によると、前園さんは番組「旅バラ・バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅」の2月のロケで、ゲーム内容を試した際に不安定な斜面で転倒し、右ひざ外側半月板損傷で全治半年の大けがを負った。前園さん側は事前に危険性を番組制作サイドに指摘し、内容の変更を求めていたという。

 事故を受け、テレ東は外部の弁護士の協力を得て番組関係者にヒアリングを実施した。