ソニー生命保険は30日、営業社員が顧客から金銭を詐取した疑いに関連し、金融庁から保険業法に基づく報告徴求命令を受けたと発表した。同社は「命令を真摯に受け止め、不正事案の根絶に取り組む」とコメントしている。
ソニー生命は約30人の顧客から金銭詐取が疑われるとの申し出を受け、約280万人の契約を対象に被害の有無を調査している。5月末までに中間的な調査結果を公表する方針。
生命保険の営業社員による金銭詐取を巡っては、プルデンシャル生命保険で社員ら100人以上が計約31億円を不正に受け取る大規模な被害が発覚している。
ソニー生命ではプルデンシャル生命と同様に、契約獲得が給与に強く連動する報酬制度を採用している。






