愛知県蒲郡市が職員用イントラネットで配信記事を無断共有し著作権を侵害したとして、共同通信社は14日、約520本分の記事利用料など計約1140万円の損害賠償を市に求め東京地裁に提訴した。
蒲郡市の記事無断共有を巡っては、毎日新聞社と読売新聞東京、大阪、西部の3本社、中日新聞社、日本経済新聞社、朝日新聞社が昨年11月に相次いで市を提訴。東京地裁で審理が続いており、市側はいずれも争う姿勢を示している。
訴状などによると、蒲郡市は2012年12月〜24年6月、中日、毎日、日経、中部経済新聞の4紙に掲載された配信記事計約520本分の切り抜きをPDF化してイントラネットに掲載。市役所や消防署など関係機関で使われる約千台の業務用端末で閲覧できる状態にしていた。内部通報で発覚した。
蒲郡市は「訴状が届いていないため、コメントできません」としている。





