【ローマ共同】高市早苗首相は15日(日本時間同)、イタリアのローマでメローニ首相と会談した。両政府は半導体や重要鉱物、先端技術分野を含むサプライチェーン(供給網)の強靱化で合意。高市首相は共同記者発表で、日英伊3カ国の次期戦闘機開発計画を巡り「進展を加速化させるために引き続き連携していく」と表明した。会談の成果を盛り込んだ共同声明を発表する方向だ。
両首脳の会談は、今年1月に東京で開かれて以来。両国が今年で外交関係樹立160年を迎えることを踏まえ、幅広い分野で関係を強化する。
会談で、両首脳は日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」の進化を巡り、地域の平和と安定に向け連携していくことで一致した。
両首脳は、先端半導体の国産化を目指す日本のラピダスと、イタリアの半導体設計企業の連携拡大を目指すことを確認。スペースデブリ(宇宙ごみ)対策、衛星データ解析での協力促進も申し合わせた。会談に合わせ、複数の覚書を交わした。








