【台北共同】台湾で「東洋のノーベル賞」を目指して創設された「唐奨」の運営団体は17日、今年の「漢学賞」に中国・復旦大の葛兆光教授を選んだと発表した。唐奨に中国人が選ばれたのは初めて。中国思想史を多様な視点から捉える取り組みを評価した。
唐奨は台湾の企業家が2014年に創設。中国関連の研究を意味する「漢学」のほか「バイオ医薬」「持続可能な成長」「法治」の各部門で、2年に1度、受賞者を決める。台湾政府系シンクタンクや海外の専門家らが選考に関わっている。
運営団体は、葛氏の研究成果を客観的に評価したと説明した。9月の授賞式にも招待する。







