【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポストは21日までに、ギャバード国家情報長官が長年にわたり、ハワイを拠点とする宗教団体の指導者の影響下にあった可能性があると伝えた。私的なやりとりを含む大量の内部文書を分析したとし、宗教指導者が政治活動に関与していた疑惑を指摘している。
国家情報長官は中央情報局(CIA)などの情報機関を統括する要職。政権幹部への宗教指導者の影響が事実なら、異例の事態として波紋が広がりそうだ。
ギャバード氏は5月22日、がんと診断された夫の闘病に付き添うとの理由で、6月30日付で辞任する意向を表明した。同紙はその2日前に宗教指導者との関係について報道すると通告していたという。
同紙によると、ギャバード氏は若い頃から、「カルト的」との指摘もある宗教団体に関与していた。下院議員時代に、支持すべき政策やメディア対応について指導者から指示を受けていることを示唆する内部メモやメールが確認されたという。






