JR東海は22日、リニア中央新幹線静岡工区の早期着工に向け、静岡県藤枝市で住民説明会を開いた。同社は5月以降に静岡市のほか、大井川の水資源を利用する周辺の8市2町で説明会を実施し、この日で終了。今後、鈴木康友知事が着工の可否をいつ判断するのかが焦点となる。
工事を巡っては大井川の流量減少への対策が重要な課題となっており、鈴木氏は住民への丁寧な説明を着工容認の条件に挙げている。他に同社は、県自然環境保全条例や盛り土規制法などに基づく法令上の手続きも必要で、順次進める方針。
22日は藤枝市内の施設でパネルなどを展示し、流量減少など水資源への対応や、生態系や工事で発生する土に関する対策を紹介。訪れた住民は個別に同社の社員から説明を受けた。








