岐阜市は29日、岐阜新聞社最高顧問の杉山幹夫氏(98)を名誉市民とすることを決め、同日に岐阜新聞本社で柴橋正直市長が杉山氏に名誉市民証を贈った。柴橋市長から国際交流などの分野での活動をたたえられた杉山氏は「国際親善の輪を広め、お互いに往来しながら両国の歴史、文化を理解し合う力になっていきたい。命ある限り尽力していきたいと思っている」と感謝した。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン贈呈式には、柴橋市長と竹市勲市議会議長が出席。柴橋市長は名誉市民に推挙した理由として「国際交流の分野で長年にわたり市政発展にご尽力いただき、市民の国際交流を推進された」と述べ、「市民が世界各地の都市と交流ができるのも草の根交流を築いてくれたおかげ」と感謝した。竹市議長は「国際交流に多くの貢献をされてきた。市議会も全会一致で決定させていただいた」と語った。
杉山氏は、これまでに関わった同市の国際交流を振り返り、1978年に姉妹都市提携したイタリア・フィレンツェ市について「岐阜市は絆を大事にした。フィレンツェの市民に岐阜は熱意のあるすごい街だという共感が広がっていった」と話し、2年後の提携50周年に期待を示した。「海外との交流で、県都岐阜市の役割は大きい。これから国際都市になっていくといい」と語った。
名誉市民の推挙は29日の市議会定例会の最終日に上程され、全会一致で市議会の同意を得て決まった。










