10日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=162円近辺で取引された。

 午前10時現在は前日比33銭円高ドル安の1ドル=162円01〜03銭。ユーロは29銭円高ユーロ安の1ユーロ=185円35〜37銭。

 城内実経済財政担当相が10日の記者会見で、日銀の利上げ方針に政府として介入しない考えを表明したことなどが報じられ、日米の金利差が縮小するとの思惑から円を買う動きが優勢となった。

 市場では「国内企業による実需の円買いも入っている」(外為ブローカー)との声があった。