11日に行われたワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会準々決勝のノルウェー―イングランドで、イングランドが前半追加タイムに同点ゴールを挙げた直前、カメラをつり下げるためにピッチ上部に張られたワイヤにボールが当たった疑いがあるとして議論が巻き起こっている。ロイター通信が伝えた。
ノルウェー側はGKニランが大きく蹴り出したボールがワイヤに当たり、軌道が変わってイングランドの選手に渡ったと主張。そのまま攻められ、失点した。ソルバッケン監督は「われわれには不運だった」と話した。
競技規則はスタジアムの構造物など外的要因によってプレーが妨げられた場合はドロップボールで再開するとしている。
国際サッカー連盟(FIFA)は、ボールに内蔵された小型センサーが空中での接触を検知しなかったとし、「ワイヤに触れてボールの動きが変わった証拠はない」との声明を出した。(共同)








