13日の東京株式市場で、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の午前終値ベースの時価総額が42兆円を超え、半導体大手キオクシアホールディングスとトヨタ自動車を抜いて首位に浮上した。貸出金利の上昇による利ざやの改善で、銀行の収益が拡大するとの期待から買いが膨らんだ。

 MUFG株は一時、前週末比約3%高の3564円となり、上場来高値を更新した。

 日銀は2024年からマイナス金利など大規模緩和策の修正を進め、現在の政策金利は1・0%。銀行は貸出金利を引き上げており、収益の押し上げ要因となっている。