警視庁品川署は15日、東京都品川区にある中高一貫校の品川女子学院で、痴漢や盗撮の被害防止を目的とした防犯イベントを開いた。女性警察官が、痴漢に襲われた時にも使える護身術を生徒らに指南。登下校中の生徒が被害に遭うケースが多いとして、同校が警視庁に対策などを相談していた。
イベントには、中等部と高等部の生徒ら計約1300人が参加。品川署の女性署員が、歩行中にスマートフォンを使う「ながらスマホ」の最中に盗撮被害に遭うことが多いとして、控えるよう呼びかけた。また、合気道の指導員を務める女性警察官が、後ろから抱きつかれた場合などを想定した護身術も実演した。
同署の脇本史雄署長は「誰でも痴漢や盗撮の被害者になり得る。自分の身を自分で守ることも大切だ」と話した。





