神戸どうぶつ王国(神戸市)は16日、世界最古のネコといわれるマヌルネコの赤ちゃん5匹を初めて報道陣にお披露目した。5匹は順調に育ち、母ネコやきょうだい同士で仲良くじゃれ合っていた。21日から一般公開する予定。
どうぶつ王国によると、オスの「サン」「コモレビ」「ボノ」「ハク」と、メスの「ナギ」は5月12日に誕生。展示場に姿を現した当初はそわそわして不安そうな様子だったが、慣れてくると好奇心旺盛に走り回った。狩りのため、岩場をはって移動したり、首をかくかくしたりする特有の動きも見せた。
マヌルネコは600万年ほど前から存在するとされ、主に中央アジアに生息。繁殖や飼育が難しく、日本動物園水族館協会の加盟施設では6月時点で26匹しかいない。
飼育員の加納たたえさん(29)は「赤ちゃんをきっかけにどんな動物なのか興味を持ってもらい、もっと知られたらうれしい」と笑顔で話した。







