広島県警本部

 自家用車で事故を起こしたとして道交法違反(安全運転義務違反)の疑いで現行犯逮捕された広島県警府中署巡査浜下雷馬容疑者(27)=同県府中市=の血液から、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたことが分かった。県警は21日、同法違反(酒酔い運転)容疑も加えて送検した。

 県警によると、巡査は任意の呼気検査を拒否。事故から約5時間後の血液検査で呼気に換算して1リットル当たり0・54ミリグラムのアルコールが検出された。「何も言いたくない」と供述しているという。

 逮捕容疑は20日午前3時55分ごろ、広島市中区鉄砲町の市道で乗用車の前部を電柱に衝突させる事故を起こし、他人に危害を及ぼすような運転をした疑い。同乗者はいなかった。

 現場近くをパトロールしていた自動車警ら隊員が衝突音に気付いた。職務質問で酒の臭いがしたため、飲酒運転の疑いを視野に調べていた。