【モスクワ共同】インタファクス通信によると、ロシア海軍の太平洋艦隊は22日、極東のクリール諸島(千島列島と北方領土)やカムチャツカ、沿海地方の沿岸防衛を目的とした定期的な戦術演習を実施中だと発表した。主体は新型地対艦ミサイルの「バスチオン」や「バル」を扱う部隊で、配備先である北方領土の国後、択捉両島も演習地とみられる。
仮想敵の揚陸部隊の艦艇を標的に想定したミサイルの模擬発射や、ミサイルシステムの移動などを実施。無人航空機からの防衛に重点を置いたとしている。
報道によると、バスチオンには移動式と固定式の2タイプがあり、全長600キロの沿岸防衛を担う。バルについては最大120キロ離れた標的を攻撃できるとした。






