日本産科婦人科学会など10団体の理事長らと面会し、「女性のヘルスケアに関するガイダンス」を受け取る高市首相(右から4人目)=23日午後、首相官邸

 高市早苗首相は23日、中高年期の女性が適切な治療を受けられるよう、医師らへの手引書を作成した日本産科婦人科学会など、10団体の理事長らと官邸で面会した。持病の関節リウマチが発症した経緯に触れ「治療を早く行えば、進行を止められた。とても残念で同じ思いをする人が減るといい」と述べた。

 手引書は「女性のヘルスケアに関するガイダンス(中高年期編)」。中高年期の女性に起こる身体的・精神的変化や、更年期障害と間違えられやすい症状を紹介した。厚生労働省のホームページ(HP)などで公開されている。

 首相は面会で「待ちに待った成果を出してもらえた」と取り組みをたたえた。若い女性や、更年期の男性向けの手引作成にも期待感を示した。