国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)で23日、世界最大級の花「ショクダイオオコンニャク」が開花した。同園によると、この個体は2023年、日本で初めて人工受粉による結実に成功した個体。結実した後は枯れることが多いとされており、結実後の開花は国内初という。
ショクダイオオコンニャクはインドネシア・スマトラ島の熱帯雨林に生え、国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種に指定している。開花後に強烈な悪臭を放つのが特徴。
同園によるとこの個体の開花は7回目で、それほど多く咲くのも異例。花は高さ2メートルを超えた。見頃のピークは同日午後。その後は徐々に花びらのような部分が閉じるという。








