埼玉県警本部

 埼玉県警は23日、同県坂戸市の住宅で検視作業中に現場から現金20万円を持ち去ったとして、占有離脱物横領の疑いで西入間署刑事課の男性巡査(35)を書類送検した。県警は同日、懲戒免職処分とした。県警によると、「出来心で盗んだ。生活費の足しになればと思った」と供述している。

 書類送検容疑は2月10日、1人暮らしで亡くなった70代女性の検視作業中に現場から現金を持ち去った疑い。親族が立ち会い、巡査ら3人が現場の状況を確認していた。8日後、親族が「女性に渡した20万円が見当たらない」と署に連絡し、同月19日に署員らが調べたが見つからなかった。