日航は23日、かき氷の提供や冷却ベストの着用など空港で働く地上スタッフの暑さ対策を羽田空港で報道陣に公開した。格納庫や貨物倉庫にエアコンはなく、駐機場は日陰が少ないなど高温になりやすい空港での労働環境改善を目指す。
日航は作業の負担を軽減しようと、冷風が出るベストの配備に加え、貨物倉庫の天井に直径7メートルの大型ファンも設置した。また、駐機場などで航空機の誘導や貨物の積み降ろしを担うスタッフ向けに管理職がかき氷を作って提供している。
従来は長袖のつなぎだった整備士の制服にも、半袖ポロシャツの試験導入を始めた。整備士の徳永大輔さん(40)は「つなぎに比べ、汗が乾きやすい。気持ちよく仕事ができそうだ」と話した。








