全般気象解説情報(大雨・落雷・突風)(第2報)

 

 2026年7月28日4時45分

 

 気象庁発表

 

 東日本では28日は、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、東北地方から西日本では29日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

 

 前線が東日本太平洋沿岸付近から日本の東にのびており、29日にかけてほとんど停滞するでしょう。また、日本海の低気圧が28日夜に北陸地方に接近し、29日朝には関東の東の前線上に別の低気圧が発生する見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む一方、上空約6000メートルには、氷点下6度以下の寒気を伴った気圧の谷が29日にかけて本州付近を通過し、日中の気温上昇の影響も加わるため、東北地方から西日本では大気の状態が非常に不安定となり、特に東北地方から東日本では、局地的に雷を伴い激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。これまでの大雨により地盤が緩んでいる地域があるため、少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

 

 [雨の予想]

 28日6時から29日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、

 東北地方 80ミリ

 関東甲信地方 120ミリ

 北陸地方 150ミリ

 東海地方 120ミリ

 近畿地方 100ミリ

 その後、29日6時から30日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、

 東北地方 80ミリ

 北陸地方 100ミリ

 [防災事項]

 東北地方から西日本では29日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。特に、東日本では28日は、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、東北地方から西日本では落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

 [補足事項]

 今後発表する防災気象情報に留意してください。 次の「全般気象解説情報(大雨・落雷・突風)」は、28日17時頃に発表する予定です。