熊本県益城町の社会福祉協議会は1日午前、災害ボランティアセンターを開設し、ボランティアの受け入れを開始した。既に県内外の約50人がボランティアを申し込んだ。被災した20世帯超から応援の依頼が寄せられており、順次、片付けなどの作業を支援する。
社協の緒方誠事務局次長(53)は「10年前の熊本地震でも被災し『またか』と精神的にも泣きながら依頼してくる人もいる。早く寄り添って生活再建できるよう、早めに立ち上げた」と述べた。
ボランティアに駆けつけた大分市の会社員松村操さん(52)は「一つでも二つでも片付けをして、話し相手になったり、心のケアができたり、何か役に立てればと思う」と話した。
益城町の西村博則町長は「10年前は1週間たって立ち上げたが、今回はとにかく早めにセンターを立ち上げようと思った。高齢者が1人で片付けは大変。心の復興にもつながる」と力を込めた。
県の木村敬知事は7月30日、ボランティアに関し「受け入れの態勢が整ってから来てほしい」と言及していた。








