【上海共同】中国のゲーム業界で生成人工知能(AI)の活用が主流になりつつある。上海で7月末から8月初めにかけて開かれたゲーム展示会「チャイナジョイ」では、AIキャラクターと会話できる作品が並んだ。ゲームへのAI活用で中国は世界的に先行しており、開発でも存在感を高めている。
チャイナジョイは国内外の約900社が出展し、千タイトル超の新作ゲームを展示。4日間で延べ43万人超が来場した。
中国ゲーム大手、ネットイースが世界配信するロール・プレイング・ゲーム「燕雲十六声」(日本名・風燕伝)のブースには人だかりができた。AIを活用しキャラクターがプレーヤーの質問や行動に応じて自然な会話をする。
キャラクターは従来、決められたせりふを話すのみだったが、AIの活用でプレーヤーごとに異なる受け答えができ、没入感を高める技術として期待される。
ゲーム開発でも活用が進む。中国IT大手の騰訊控股(テンセント)は、AIを導入したゲーム制作管理ツール「LAP」を展示。背景やキャラクターの素材提供やアニメーション化ができるという。









