高市早苗首相は9日、長崎市で記者会見し、今年11月の核兵器禁止条約再検討会議へのオブザーバー参加に慎重な姿勢を示した。会議への対応を問われ「わが国の安全保障の確保と核軍縮の実質的な進展のために、何が真に効果的かという観点から検討する必要がある」と述べるにとどめた。
秋に想定される臨時国会に向けた内閣改造・自民党役員人事を巡り、熊本地震への対応に政府の総力を挙げて取り組んでいるとして「現時点で私から申し上げることはない」と語った。
首相は核禁止条約に関し「『核兵器のない世界』への出口になり得る重要な条約だ」と述べた。






