JOCなどが事務局を置く「ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア」=東京都新宿区

 日本オリンピック委員会(JOC)は10日、愛知・名古屋アジア大会の誹謗中傷対策として、名古屋市内に拠点を設けて対応する方針を明らかにした。東京都内で開いた日本選手団の監督会議で報告した。より気軽に相談できるよう、LINE(ライン)による窓口も開設したことを明らかにした。

 現地にスタッフが常駐するメリットについて、JOCの担当者は「何かあったとき、すぐに会って話ができることは重要だ」と説明した。JOCは深刻化する交流サイト(SNS)などでの誹謗中傷への対策を強化しており、2月のミラノ・コルティナ冬季五輪でも現地に拠点を置いた。