【カイロ共同】エジプト、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、トルコなど中東諸国を中心とした8カ国の外相は16日、パレスチナ自治区ガザの和平実現に向けトランプ米政権側が示した工程表に関し「イスラエルが拒否したことを非難する」とする共同声明を出した。

 声明は、パレスチナを巡る問題の唯一の解決策は、パレスチナの国家樹立によるイスラエルとの「2国家共存」であるにもかかわらず、イスラエルは国家樹立についても否定していると批判。こうしたイスラエルの立場は「恒久的な和平実現に向けた取り組みを根本から損なうもので、その結果の責任は全面的にイスラエルが負う」とした。