JR旅客6社は17日、お盆期間(7〜16日)に新幹線と在来線特急などの主要線区を利用した人数が、前年とほぼ同じ1321万5千人だったと発表した。熊本地震で一部区間の運休が続く九州新幹線が前年比39・8%減となったが、東海道新幹線など主要路線で大きな輸送トラブルがなかったことが影響したとしている。

 各社によると、東海道新幹線は1%増で、山陽は熊本まで直通する一部の列車が地震の影響で利用が減ったものの、全体では昨年と横ばいだった。他に北海道2%増、東北2%増、秋田6%増、昨年は車両トラブルで運休が相次いだ山形は21%増、上越と北陸の東日本区間4%増、西日本区間6%増、西九州は3・8%減だった。