国土交通省四国地方整備局や四国4県などからなる吉野川水系水利用連絡協議会は17日、高知県にある早明浦ダムの貯水率低下を受け、下流にある池田ダム(徳島県三好市)から香川県に供給する水量を50%、徳島県で約18%削減する第3次取水制限を19日に始めると発表した。両県への取水制限は3日に第1次、10日に第2次が行われていた。第3次が実施されれば2022年7月以来。

 四国地方整備局によると、早明浦ダムの貯水率は今月17日時点で37・4%で、平年の79・9%を大きく下回っている。今後も雨が降らなければ、9月上旬に貯水率が0%となる見通しという。

 香川県は三豊市の調整池「宝山湖」と高松市の椛川ダムからの取水を始める。