日本政策投資銀行の社長に6月就任した牧裕文氏(57)が18日までに共同通信のインタビューに応じ、地方銀行と連携して地域経済の振興に注力する方針を示した。投資期間の長いエネルギーなど、地銀が融資しづらい分野への資金供給に関し「われわれがリスクを取り、地銀がお金を出しやすくする仕組みをつくる」と述べた。
出資などリスクの高い資金を政投銀が請け負うことで、損失の可能性の比較的低い融資を地銀が出せるような仕組みにする。牧氏は「地域での資金の流れをつくりたい」と強調した。
東京や海外での融資案件も地銀に紹介。航空機などの購入に活用する機材ファイナンスなどに地銀が参加することで、多様な資金供給の手法を学べるようにする。








