東京証券取引所

 20日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。このところの下落基調の反動で割安感がある銘柄を買い戻す動きが先行し、上げ幅は一時900円を超えた。長期金利の低下も追い風となった。

 午前終値は前日終値比656円07銭高の6万5982円49銭。東証株価指数(TOPIX)は36・41ポイント高の4048・72。

 平均株価は前日までの2日間で3900円近く値下がりしたため、値ごろ感を意識した買い注文が幅広い業種に広がった。

 企業の借り入れコストに影響する長期金利が低下したことも投資家心理を明るくした。米財務省が長期国債の買い戻し上限額の増額を発表して米長期金利が低下、日本にも波及した。