2軍のソフトバンク戦に登板した阪神・石井=SGL尼崎

 2月に左アキレス腱を断裂し手術を受けた阪神の石井大智投手が23日、ソフトバンクとの2軍戦(日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎)で実戦復帰し、1回を2安打無失点、3奪三振だった。最速152キロを記録。「(球速は)求めているところに届かなかったが、無事に(試合に)帰ってこられたので良かった」とほっとした様子だった。

 四回に登板し、打者5人と対戦。初球を右前に運ばれた後に連続三振を奪った。最後は外角直球を続けて3球三振。今後については「体の状態を確認してから」と語るにとどめ「出た課題をチェックして、自分に期待を持てるように」と話した。

 昨季に50試合連続無失点のプロ野球新記録を樹立した石井は、春季キャンプ中の紅白戦で負傷。順調にリハビリをこなし、7月22日に実戦形式の打撃投手として負傷後初めて登板した。