福島県の内堀雅雄知事

 福島県の内堀雅雄知事は24日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出から3年を迎えたことについて「大きなトラブルは発生しておらず、計画通り実施されている」と述べた。国と東電に対して「大切なのは、長期にわたって継続的に安全を確保することだ」とし、万全の対策を講じ、分かりやすい情報発信に取り組むよう求めた。

 また、海外で一部の国や地域による輸入規制が続いていることに触れ、撤廃に向けた国の働きかけが必要との認識を示した。県としても県産農林水産物の安全性や品質の高さを国内外に発信していくとした。