決勝・中京×茗渓学園=選手権全4試合を2人で投げ抜き、5連覇決定後に喜びを分かち合った中京のエース奥村(右)と西尾=明石トーカロ
6回表中京2死一、三塁、伝統の「たたき」で適時内野安打を放ち、待望の先制点を挙げる田中伶(撮影・浜田悠)

 第71回全国高校軟式野球選手権最終日は29日、兵庫県の明石トーカロ球場で決勝が行われ、県勢の中京(東海)が茗渓学園(北関東・茨城)を7-0で圧倒し、同校が持つ選手権最多の連覇数、通算優勝回数をそれぞれ更新し、5年連続15度目の優勝を果たした。

 中京は0-0で迎えた六回2死一、三塁で、田中伶旺がボールをたたきつける軟式特有の打撃「たたき」で適時内野安打を放ち、先制。八回には主将中村駿希の安打を機に打線がつながった。増田愛士の2点打など打者11人の猛攻で、一挙6点を奪った。投げては1回戦から4試合連続で先発の西尾大和、2番手の奥村奏太が無失点リレーを達成、一度も三塁を踏ませなかった。

▽決勝
中京(東海)
000001060=7
000000000=0
茗渓学園(北関東・茨城)

【中京7-0茗渓学園】
 中京は要所で勝負強さを見せ、5連覇を達成した。...