福井県南越前町で2020年、京都市の専門学校のダイビング実習中に男子生徒=当時(19)、大津市=が溺れて死亡した事故を巡り、遺族が男性インストラクターとダイビングスクール運営会社に損害賠償を求めた訴訟は1日、大津地裁で和解が成立した。遺族によると、被告側が8850万円を支払うなどの内容。
生徒は伊藤駿希さん。和解条項には、被告側が年に1回、公共施設などで無償の社会奉仕活動を行うことも盛り込まれた。記者会見した父親の修司さんは「社会奉仕活動を通して風化防止を徹底してもらい、安全を守る責任の重さを学んでほしい」と語った。







