【カトマンズ共同】ネパールと中国の国境付近で起きた大規模な土石流と洪水による死者は8日、両国で計1399人に上った。地球温暖化に伴う氷河崩落が原因と指摘される中、ネパールのシャハ首相は9月下旬の国連総会で各国に気候変動対策を求める意向だ。発生から9日で2週間。なお5500人以上が行方不明で捜索が続く。ネパールではインフラ復旧のめども立っていない。
ネパールのカナル外相は8月末、地元メディアのインタビューで、今回の土石流を「ヒマラヤの津波」と呼び、原因について「地球規模の気候変動がもたらした結果だ」と指摘した。ネパール側では1356人が死亡し、4996人が行方不明。中国側の死者は43人で、不明者は519人。






