ロシア北極圏のヤマロ・ネネツ自治管区にある液化天然ガス(LNG)事業「アークティックLNG2」の開発現場=2021年11月(タス=共同)

 【モスクワ共同】ロイター通信によると、ロシア北極圏の液化天然ガス(LNG)開発事業「アークティックLNG2(アーク2)」は8日までに、タンカー建造契約の解除を巡り、韓国造船大手ハンファオーシャンに約10億ドル(約1540億円)の損害賠償を求め、シンガポール国際仲裁センターに仲裁を申し立てた。

 ハンファオーシャンはロシア企業主導のアーク2向けに、ガス輸送タンカー6隻の建造契約を締結した。6隻の内訳は3隻がロシア海運最大手ソフコムフロート、3隻が日本の商船三井向けだった。