国光文乃外務副大臣(右から3人目)に声明を手渡す「人権外交を超党派で考える議員連盟」共同会長の中谷元・前防衛相(同2人目)=14日午後、外務省

 与野党議員でつくる「人権外交を超党派で考える議員連盟」は14日、外務省で国光文乃外務副大臣と会い、米政権による国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長らへの制裁対象指定を非難する声明を手渡した。声明は米政権への抗議と制裁撤回要求を政府が表明するよう要請。今月下旬の国連総会一般討論演説で、ICCが国際社会の法の支配に不可欠だと訴えるよう求めた。

 議連共同会長の中谷元・前防衛相(自民党)は面会後、記者団に「政府には同盟国であればこそ言えることがあるという強い姿勢で臨んでほしい」と語った。