長期金利の指標となる新発10年債の利回りが一時3・025%をつけたことを示すモニター=15日午後、東京都港区の外為どっとコム

 15日の国債市場で、長期金利の指標となる新発10年債(383回債、表面利率2・7%)の利回りが上昇し、一時3・025%を付けた。日本相互証券によると、1996年9月以来30年ぶりの高水準。米長期金利が上昇し、日本国債にも波及した。

 前日14日のニューヨーク債券市場の米国債相場で、長期金利の指標となる10年債の利回りが一時5%台まで上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が物価上昇を抑制するために利上げを続けるとの見方から、米国債が売られた。