手話を用いた演劇やダンスで表現力の高さや正確さを競う第13回「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」が27日、鳥取市で開かれた。演劇・コント・ポエムなどの部門では、埼玉県の大宮ろう学園が4年ぶり2度目の優勝を果たした。準優勝は、愛媛県の済美平成中等教育学校と松山聾学校の合同チームだった。

 ダンス・歌唱部門では東京都の豊南高が初優勝し、大阪府の久米田高が準優勝した。

 審査員特別賞は、演劇・コント・ポエムなどの部門では兵庫県の西脇高が、ダンス・歌唱部門では鳥取県の米子松蔭高がそれぞれ選ばれた。

 大会には、全国49チームが競う予選を勝ち抜いた11都府県の16チームが出場した。鳥取県は手話施策の先進県として知られ、2013年に全国で初めて「手話言語条例」を制定。手話甲子園は翌14年から開催している。