赤沢亮正経済産業相は29日の閣議後記者会見で、中東情勢の悪化を踏まえ原油調達に関連する法案を10月5日召集見通しの臨時国会に提出すると明らかにした。関係者によると「原油等調達多角化法」など3法案になる見通し。「速やかに具体化を進めていく」と述べた。
多角化法案では、ホルムズ海峡を通らずに原油を輸入する事業者にコストの増加分を交付金として支給する。赤沢氏は「ホルムズ海峡など特定の経路を通る原油への依存度が高いことのリスクが改めて認識された」と説明した。
他の法案は、産油国のパイプライン建設の後押しを目的としたエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)法の改正案と、「原油等輸送保険法」となる方向だ。








