チームの旗を振るマンチェスター・シティのファン=2020年3月、ロンドン(AP=共同)

 【ロンドン共同】サッカーのイングランド・プレミアリーグは29日、マンチェスター・シティーが2009〜10年シーズンから9季にわたってリーグ財務規則に違反していたと発表した。不正は9億ポンド(約1900億円)以上で、リーグは「組織的に規則を破ってきた」と指摘した。マンチェスターC側は不服申し立てする方針を示した。

 英メディアによると、勝ち点剥奪や罰金だけでなく、リーグからの除名処分の可能性もある。

 リーグの独立委員会の調査によると、マンチェスターCは、オーナー側の資金を使って複数のスポンサーと偽の契約を結び、収入を水増しするなどしていた。支出はリーグや欧州連盟(UEFA)が定める制限を超えており、会計報告は虚偽だったと認定した。