東京大の本郷キャンパスにある安田講堂=東京都文京区

 【ロンドン共同】英教育データ機関タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は30日、今年の世界大学ランキングを発表した。東京大は昨年の26位から27位、京都大は昨年の61位から62位にそれぞれ順位を落とした。対象となった全2297校のうち、日本の大学は国別で4番目に多い112校がランクイン。昨年の115校からは減少した。

 ランキングは教育や研究環境、国際性などで評価され、毎年発表されている。1位は英オックスフォード大で11年連続。2位は米マサチューセッツ工科大、3位はプリンストン大とスタンフォード大だった。トップ10は英米勢が占めた。

 アジア勢最高は11位の中国・清華大で、欧州大陸最高のスイス連邦工科大チューリヒ校の12位を上回った。中国の大学が欧州大陸の大学を上回ったのは初めて。トップ15入りしたアジアの大学は清華大のほか、13位の北京大と15位のシンガポール国立大の計3校で過去最多だった。

 日本勢では東北大が106位、大阪大は147位。東京科学大は185位、名古屋大は242位だった。