【ロンドン共同】ドイツ自動車大手BMWは9月30日、来年半ばまでに事業部門と管理職を約20%削減すると発表した。中国での競争激化や米国の関税強化で事業環境が悪化しており、人工知能(AI)を活用して経営を合理化し、意思決定の迅速化も目指す。事業部門の下にある組織も同程度を減らすとしている。
BMWの従業員数は約15万人。ミラン・ネデリコビッチ会長は「激化する競争によって今後数年間で自動車業界が形作られる」と述べ、事業環境に適応するため収益力強化が重要だと強調した。
BMWは、AIを車両開発や調達、販売、マーケティングなど幅広い業務に活用している。「技術革新をさらに加速するため、AIの役割を大幅に広げる」とした。








