【ワシントン共同】米セキュリティー会社「プルーフポイント」は1日、中国と関連するハッカー集団が日米のシンクタンクや大学関係者などを狙いパスワードなどを不正に入手するフィッシングメールを送っていたと発表した。小泉進次郎防衛相の公式サイトをかたる手口も確認された。

 プルーフポイントによると、ハッカー集団は「TA419」と呼ばれ、手口や標的の選定などから中国と関連すると判断。2025年4月には防衛関連企業や法律事務所に攻撃を始めた。インターネット上の住所に当たるドメインを偽って、小泉防衛相の公式サイトや日本台湾交流協会からのメールと見せかける手口もあった。

 米国ではAI政策専門家を標的にしていた。