株式会社activo
~アジア・アジアパラ競技大会で高まったボランティア参加の機運を日常へ。13年のノウハウを注ぎ、市内外を問わず、社会参加を後押し~

国内最大級のボランティア募集情報サイト「activo(アクティボ)」を運営する株式会社activo(本社:京都府京都市、代表取締役:小澤佳祐)は、名古屋市から受託し、開発した名古屋市公式ボランティアマッチングサイト「なごボラ」を10月1日に公開し、運用を開始することをお知らせいたします。
地方自治体との協業は当社にとって初の取り組みになります。今後は、国内最大級のボランティア情報サイト「activo」を13年以上運用してきた知見を活かし、名古屋市のボランティア活動の促進に貢献してまいります。




▨ 開設の背景
2026年9月19日より開幕した「第20回アジア競技大会」および、同年10月18日に開幕予定の「第5回アジアパラ競技大会」には、市内外から約4万人のボランティアが集い、ボランティア活動への関心・機運が高まっています。この機運を大会後も一過性のものとせず、「ボランティアレガシー」として未来へ継承・発展させていくことを目指す名古屋市から、名古屋市のボランティア活動のプラットフォームを構築・支えるパートナーとして、2026年5月に当社が選定されました。


当社は、社会や地域のために何かしたい人と、ボランティアの力を求める非営利団体をつなぐ国内最大級のボランティア情報サイト「activo」を13年以上運営し、累計約64万件のボランティアをつないでまいりました。この実績に基づくシステム開発の技術力と運用ノウハウ、利用促進に向けたマーケティング力を結集させ、名古屋市公式のボランティアマッチングサイト「なごボラ」を開発、運用を開始する運びとなりました。

▨ 名古屋市公式ボランティアマッチングサイト「なごボラ」概要






▨ 「なごボラ」主な特長
〈ボランティアに参加したい方向け〉
- 自分に合った活動が見つかる市内16区から活動場所を検索できるほか、地域活動・市の事業・NPO等の募集区分をラベル表示。どのような団体による募集かが一目でわかります。

- 気になる募集を見逃さない希望する活動分野を登録すると、興味・関心に合った募集情報をレコメンドメールで受け取れるほか、気になる募集はお気に入り登録して後から確認できます。

- 活動履歴の確認・活動証明書の発行自身のボランティア活動の実績を記録・確認できる、活動履歴の確認や活動証明書の発行機能を予定しています。


〈ボランティアを募集する団体向け〉
- 目的に応じて募集条件を設定できる地域住民に限定したり、得意なスキルを持つ人材を条件にしたりと、地域課題の解決に必要な人材を募集できます。
- 単発から継続まで、多様な募集ができるお祭りや餅つき大会などその日だけのイベント運営から、ウェブサイト更新等の専門スキルを活かした継続的な募集まで、幅広く対応できます。
- 若者の意見を地域活動に取り入れられる地域行事の企画会議や意見交換会への参加を呼びかけ、若者ならではの視点や発想を地域活動に取り入れることができます。






▨ 「なごボラ」開発でこだわったポイント
「なごボラ」という愛称は「名古屋市内外の皆様に親しみを持ってほしい」という願いを込めて提案しました。
「なごボラ」の開発でこだわったのは「参加希望者の不安の解消」と「団体の募集情報フォーマット」です。

全国の自治体でボランティア情報のデジタル化が進む一方、思うように利用が広がらないケースも少なくありません。それはマッチング設計の難易度の高さがあると考えています。
ボランティアに関心があっても「自分でも応募できるのか」という不安から一歩を踏み出せない参加希望者は多く、不安の要素は十人十色です。

当社では、13年以上の「activo」運営で蓄積された行動データやユーザーの声をもとに、応募者がどこで躊躇し離脱するのかを徹底的に分析し、サービスに活かすことで年間約9万件のボランティア・マッチングを実現してきました。
このノウハウを活かし、「ボランティア参加を個人の勇気に頼るのではなく、迷わず応募できる仕組み」として「なごボラ」を設計しました。
あわせて、学生にも親しまれるデザイン性と、全世代の多様な人々が利用できるアクセシビリティにもこだわっています。

また、SaaSの強みを活かし、日々進化する「activo」の改善や機能を「なごボラ」へも継続的に反映・連動させることで、持続可能な地域プラットフォームの運用を実現します。

▨ 名古屋市 スポーツ市民局 コメント
アジア・アジアパラ競技大会を契機に高まったボランティア参加の機運を一過性のものにせず、大会のレガシーとして引き継いでいきたいと考えております。大会終了後も「なごボラ」を通じて、多くの方にボランティア活動への関心を深めていただき、より多くの皆様がボランティア活動に参加していただけることを期待しております。

また、activo様が有する豊富な運営実績とノウハウを活かし、多様な主体と参加者を繋ぐことで、ボランティアを通じた地域の支え合いの輪がさらに広がるよう取り組んで参ります。
「なごボラ」が多くの皆様にとって地域の新たな魅力や活動との出会いの場となり、それぞれの興味や経験、ライフスタイルに応じて地域や社会に関わる機会としてご活用いただけますと幸いです。

▨ 名古屋市長定例会見より、本件コメント
○ 愛知学院大学学生よりコメント
私が大学でボランティアサークルを立ち上げて活動する中で、地域活動に参加する楽しさだけでなく、参加する学生の悩みも抱いてきました。
特に、募集内容が実際に参加してみてると募集内容と違っていたり、活動に参加しても活動証明書が発行されないことがあるなど、安心して一歩を踏み出せない学生がいると感じていました。
また、サークルを運営する中で、活動を集めたり、参加者を募ることの難しさも実感しました。
活動内容をわかりやすく発信し、参加実績を証明できる「なごボラ」の仕組みは、こうした課題を解決できると考えています。

「なごボラ」なら、学生が安心して地域活動に参加し、次の一歩につながる環境をつくれると思っています。

○中京大学学生よりコメント
私はアジア競技大会にボランティアとして活動し、多くの方々と協力して大会を支える中で、人の役に立つ喜びや、多様な人と関わることの大切さを学びました。大会をきっかけにボランティアの魅力を知ったひとりとして、大会で得た経験や、ボランティアへの関心を、これからも地域活動や社会貢献につなげていきたいと思っています。

「なごボラ」では、活動募集テーマから自分に合った活動を見つけることができるので、ボランティアに興味を持った人が次の活動につながるきっかけになると思っています。大会で得た経験を大切にしながら、これからも自分にできるボランティア活動を「なごボラ」で見つけ、積極的に参加していきたいと思っています。

※各コメントは2026年9月30日「名古屋市長 定例記者会見」で述べられたコメントを起こしたものです。
(参照元:https://www.youtube.com/watch?v=Ev_5XR476LI&t=2334s / なごボラに関する発表は19:03~頃)

▨ 株式会社activo 代表取締役 小澤佳祐 コメント


「名古屋にボランティア文化を根付かせていきたい」という名古屋市様の思いに、当社がこれまで培ってきた技術とノウハウで応えられることを嬉しく思います。
「なごボラ」を通じて、市民の皆様が身近な地域にある魅力的な活動へ気軽に参加し、新たな人とのつながりが生まれるきっかけとなることを期待しています。また募集団体の皆様におかれましても、本サイトを活用し、活動に共感する多くの方々へ募集情報を届けていただければ幸いです。
当社にとって、自治体との協働は今回が初めての挑戦ですが、当社がミッションに掲げる「テクノロジーの力で、豊かな社会参加を最大化するインフラをつくる。」を実現するためには、今後も本件のように、全国の自治体や社会福祉協議会の皆様と連携していくことが重要だと考えています。今回の「なごボラ」の運用を機に、全国で本件のような連携の機会を広げていけるよう、挑戦を続けてまいります。



▨ 今後の展望
各自治体におけるボランティア活動の活性化は、当社の「ボランティアを日常の選択肢へ。つながりを社会の力へ」というビジョンの実現に直結する重要な要素だと考えています。
今後は、名古屋市での実績や知見を活かし、全国の自治体や地域活性化・社会参加の促進を担う関係機関、社会福祉協議会などとの連携をさらに強化してまいります。
地域ごとの課題に寄り添いながらパートナーシップを深めることで、当社のミッションである「テクノロジーの力で、豊かな社会参加を最大化するインフラをつくる。」の実現に向けて邁進してまいります。

▨ 株式会社activoとは



株式会社activoは、「ボランティアを日常の選択肢へ。つながりを社会の力へ。」をビジョンに掲げ、国内最大級のボランティア募集情報サイト「activo(アクティボ)」を運営しています。
年間約9万件、累計約64万件(2026年9月時点)のボランティアをつなぎ、参加希望者には多様な社会貢献の機会を、非営利団体には人材不足解消や関係人口創出の機会を提供することで、持続可能な非営利活動に貢献しています。

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