トヨタ自動車の燃料電池バス「SORA(ソラ)」の新型車

 トヨタ自動車は5日、水素で走る燃料電池車(FCV)路線バス「SORA(ソラ)」の新型車のリース販売を始めた。2018年に発売した初代の後継となる2代目モデル。初代より航続距離を約100キロ伸ばし、300キロ以上にした。公共交通の分野で脱炭素につながる水素の利用を促進する。

 価格は8778万円で、初代(約1億円)に比べ引き下げた。いすゞ自動車と共同開発し、いすゞの路線バスの車台と、トヨタの燃料電池システムを組み合わせた。定員は70人。水素ステーションを利用し、約10分間で完全に充填できる。