防衛省は9日、宇宙への輸送能力を強化するため、ロケットの開発に関する調査研究を開始すると発表した。日本の人工衛星が有事の際に攻撃されたり故障で機能を失ったりした場合に、代替の衛星を迅速に打ち上げ機能を回復する狙い。民間企業の技術革新や宇宙産業の発展につなげたい考えだ。
小泉進次郎防衛相は9日の記者会見で「宇宙輸送の世界は、大きな変革の時代を迎えている。わが国から国際競争力を持つ新たなシステムが生まれることを願う」と述べた。
調査研究には、2026年度予算から約7千万円を計上。防衛省は民間から提案を募り、来年2月に事業者を決定する。








