米ニューヨークで会談するトランプ大統領(右)とウクライナのゼレンスキー大統領=9月22日(ゲッティ=共同)

 【キーウ、ワシントン共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナ軍当局者は14日、通信に使用している米衛星インターネット接続サービス「スターリンク」の利用に一部制限がかかったと明らかにした。理由は不明だが、無人機の運用などに密接に関連しており、戦況に影響を及ぼす可能性もある。

 トランプ米大統領はウクライナに対し、ロシアのエネルギー関連施設への攻撃を停止しなければ情報提供を打ち切ると警告したと伝えられていた。ただトランプ氏は13日「ウクライナを支援し、情報を共有している」と述べ、情報提供は続けていると説明。戦闘終結に向けロシアとウクライナ双方と話し合っているとした。ホワイトハウスで記者団に話した。

 ウクライナのゼレンスキー大統領も13日、ロシアの弾道ミサイル攻撃を巡り、パートナー諸国から警告がなかったと指摘。ロシア側の攻撃に関して警告さえ受けられない状況は「全く不当なことだ」とX(旧ツイッター)で不満を示した。

 ウクライナの首都キーウなどには13日夜から14日、ロシア軍による大規模な攻撃があった。